上海朝風呂集団有限公司

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2010.10.11 Monday / - / - / -
#貴陽の屋台街(10清明節5)

4月4日(土)。1日ツアーを終えて貴陽へ帰還。
貴陽最後の夜、今夜も思いっきり屋台のメシを食べまくろう。


これまで中国各地の屋台を見てきたが、合群路の屋台街は相当変な作りである。
どの店も歩道ギリギリまで使って営業しており、歩行者は車道の端を歩くしかない。


貴陽名物「留一手烤魚」。ここに決定。


今夜もナマズで行こう。
地面の上でピチピチと元気よく跳ね回っている。鮮度は申し分なしだ。
注文を決めるや否や、ナマズを手でつかんで思いっきり地面に叩きつける従業員。
そして地面に叩きつけられた瞬間、ピンと真っ直ぐに硬直して動かなくなるナマズ。
このライブ感こそ旅の醍醐味である。


茅台ビールで乾杯!
烤魚の出来上がりを待ちながらチビチビと飲む。
烤魚はかなり大皿の料理なので、他の料理は必要ない。


留一手烤魚。
炭火で炙ったナマズに野菜たっぷりの真っ赤なソース(というか、ラー油)
が掛かっている。いかにも辛そうな激しいビジュアルだ。

「…!!」

唐辛子と花椒が思いっきり利いてて舌が痺れる辛さ。これはビールが進む。
炭火で炙ったナマズは皮の近く・こってりと脂の乗っている部分が最も旨い。
川魚系の香りに脂肪のコク。皮の焦げ目のところなんかはウナギみたいな感じ。
ジャガイモやレンコンなど角切りの野菜も激辛風味がしっかりと染み込んでて味わい深い。


屋台はほぼ満席。
客の喋り声、注文を捌く従業員の声、ビービーうるさい車のクラクション…
もの凄い喧騒と活気に包まれながら、目の前のナマズに舌鼓を打つ。


―腹が膨れたところで、恒例のバー・クラブ巡りへ出かける。

それらしい店は何軒もあったが、どの店も活気がなく寂れている。
皮肉にも、店を覗く度にテンションは下降の一途を辿る。




「…!?」



新たな屋台街にテンション急回復。
場所は省府西路と公園北路の交差点辺り。中でも特に旨そうなのが、
このチャーハンの屋台。写真右側「貴州のイケメン」は高菜チャーハンを頼んでいた。

というわけで、二次会。

色とりどりの具から好きなものを選ぶ。
僕は玉子と青唐辛子と豆板醤と中国ソーセージをチョイス。
貴州らしく辛さを利かせたチャーハンにしよう。こいつは楽しみだ。

あまりに旨そうで、出来上がるまでの一部始終を写真と動画に収める。


たっぷりの油を敷いた鉄板でまずは玉子を炒め、続いて青唐辛子を投入。


続いて中国ソーセージと豆板醤。


最後にご飯を投入、一気に炒め上げる。
鉄板の上で米粒が踊るさまは、芸術的な美しさ。


(自称)貴州風チャーハン、完成。
豆板醤とソーセージの赤、青唐辛子の緑、玉子の黄色と、目にも鮮やかな色使い。


漓泉ビール。桂林のビールである。
有名な「漓江下り」の「漓」から取ったのだろう。

旨そうなチャーハンにビールを添えて、いざ至福の瞬間へ―。


「…!!」



完璧。
非の打ちどころがない。米は一粒一粒がパラパラで、玉子もフワフワ。
まず青唐辛子や豆板醤の辛味が来て、そこへ好対照な中国ソーセージの
甘味と熟成された旨味が口に広がり、得もいわれぬ美味。絶妙のバランス。
これはひょっとすると我が人生における「マイベストチャーハン」かもしれない。

チャーハンとビールで膨れ上がった腹をさすり、余韻に浸りながら徒歩でホテルへ戻る。
明日の昼便で上海へ戻らなければならないが、思い残すことは何もない。

2010.04.10 Saturday / 旅行-貴州 / comments(0) / trackbacks(0)
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