上海朝風呂集団有限公司

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2010.10.11 Monday / - / - / -
#インスタントジャンキー(四川火鍋味面)
先週の土曜はクラブへ。
途中知り合いと出会ったりして、最後の店を出たのが翌朝5時半。
日曜は追加料金を払い、夕方5時過ぎまでサウナの休憩室でぐったり。
上海赴任以来最大の泥酔。月曜になってもまだ内臓の具合が悪く
学生時代以来、久しぶりに「3日酔い」ってやつを味わった。
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今日は大人しく家で過ごす。
寮の食堂から青島ビールをひっこ抜き、自分の部屋へ戻る。


「UFO(飛碟炒面)・四川火鍋味面」(日清)
日清もすっかり中国に根付いてる。これは5年ほど前に
一度食べたことがあるが、正直あまりいい印象は無い。ただ
本場の重慶火鍋と(あまり意味の無い)比較をしてみたいので、
久しぶりに食べてみる。


開けた瞬間、火鍋というか五香粉の香りが鼻を刺激する。それにしても、
「辣不怕 不怕辣 怕不辣」最高に素敵なキャッチコピーじゃないか。
「激辛最高!っていうか、辛くないってマジあり得なくない?」
みたいなノリなんだろう。かなり勝手なイメージだけど。

お湯を切り、付属のちっちゃいフォークでソースを混ぜ合わせる。


…白い。色が何か薄い。あの赤黒い、グツグツと
煮えたぎった麻辣火鍋の色とは比べ物にならない。
味も中途半端というか、無駄に香辛料が利いてる。
当たり前だが、5年前と同じで少しも変わってない。

そもそも、火鍋を焼そばで再現しようっていう発想自体に無理がある。
少なくとも5年前から市場に残っている事実から察すると
中国人には一定の評価を得られているようだが、
火鍋好きの日本人にとっては受け入れられるものではない。

先週買い溜めしたチートスにアテを切り替え、金曜の夜は更け行く。
2006.11.04 Saturday / 食料品・自炊 / comments(0) / trackbacks(0)
#蟹ツアー
「上海蟹のブランド産地・陽澄湖で、本物の上海蟹を食べる。」
何て素敵なキャッチコピーなんだ…。
この日帰りツアーの存在を知った瞬間、一発で参加を決意。

「きんぐちょろ」さん主催の上海蟹ツアー。
日曜の朝8時半過ぎ。バスはガーデンホテルを出発し、蘇州方面へ。
ガイドさんの軽妙なMCが、車内を包む寝ぼけた空気に響きわたる。

10時過ぎ、陽澄湖周辺へ到着。この辺はカニ産業を基盤に
現在はリゾート開発が推し進められている成長エリア。
さらに進んで、でっかい看板のカニ料理屋がズラリと軒を連ねる通りへ。

そしていよいよ、蟹。
蟹が来るまでの間、ツアー参加者全員の自己紹介。
殆どの人と初対面だったが(日本から来られた方も!)
蟹好きに悪い人はいない。

…蟹、来た!!オス・メス1パイずつ。
まずは大ぶりのオスから。蒸したてでアツアツ。



中はミソたっぷり。濃厚なミソの味と香りが舌に絡みつく。
「旨い…。」我を忘れてミソを舐め続ける。ミソがなくなると
今度は脚の付け根の殻を齧る。ダシというか、旨味そのもの。
不器用なので脚はあまり上手く食べれなかったが、十分満足。
写真をバシバシ撮り、デジカメはカニミソまみれ。



メスのお腹にはオレンジ色のタマゴ。
タマゴの分だけオスよりも中が詰まってて、食べ応えがある。
タマゴとミソを贅沢に口の中で混ぜ合わせる幸せ。
旨味の詰まったタマゴの食感は、モサモサ・ホクホク。

他にもカニミソ入りあんかけ豆腐とか丸鶏のスープなど
いろいろと食べまくり、すっかり満腹。
午後の観光地・朱家角へ向かうバスでは、前屈みの体勢でお昼寝…。

こうしてちゃんと食べてみると、やっぱり旨い。
蟹ツアー、毎年参加したい。
2006.11.07 Tuesday / その他 / comments(2) / trackbacks(0)
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