上海朝風呂集団有限公司

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2010.10.11 Monday / - / - / -
#海鮮稲門会
旧正月前、大学のOB会からこんなイベントのお誘いが届いた。

2007年稲門会イベント部会「銅川路水産市場 海鮮お食事会!!」(3月1日開催)
ピチピチ新鮮な海の幸をぱっと調理し、食を満喫!
新鮮、美味い、安価!とグルメな皆様を唸らせる企画です。


一瞬目を疑うほど、素敵なキャッチフレーズ!
全参加者中一番のスピードで参加表明の旨を返信。
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3月1日。少し早く着いたので市場をちょこっとブラブラし、会場へ。


市場の近くの蘭渓路沿いには、ネオンギラギラな海鮮料理屋が軒を連ねる。

時間ちょうどに中に入ると、皆さん既に「始めて」らっしゃる。
幹事の方々が席に戻られ、改めて乾杯!
グラスの底で円卓を打ち鳴らす。今日は食うぜ!


ホタテ。新鮮なホタテの甘みとニンニクの香りが絶妙!


シラスの玉子炒め。シラスの「磯の香り」、懐かしい!
中国で味わえるとは思いもよらず、感激もひとしお。


エビの唐揚げ、殻がクリスピー。
大先輩や初対面の方々の視線も気にせず、一品ずつバシバシ写真を撮る。
そろそろ呆れられてるかも…(苦笑)真面目に、料理は全部旨い。


中でも個人的に一番ヒットしたのが「イカの高菜炒め」。
鮮度抜群なイカのプリッと弾ける食感、半端ない弾力!
高菜の程よい塩気と相まり、ビールが進む。

それにしても、年齢性別問わず、全体的に飲みのペースが速い。
至るところで中国式の「乾杯」が繰り返される。さすが、我が母校。
「学生注目!」ご結婚・ご出産のおめでたいお話が続き
(おめでとうございます!)ちょっとしたミーティングを経て、終了。

中国ローカル系の海鮮料理にはこれまで殆どいい思い出がなかったが、
この日新鮮な魚介を満喫して「あるところにはある」ことが判った。
貴重な経験と知識を与えて頂いたこの企画に、改めて感謝したい。
2007.03.03 Saturday / ローカル飯 / comments(4) / trackbacks(0)
#七宝訪問レポート[HYPER]
とある日本向け小冊子との夢のコラボレーションが遂に実現した。

上海屈指のグルメストリート「古鎮七宝」で
ローカルフードを思いっきり食べまくろう!というステキな企画。
昼飯の時間帯ってこともあり、中は多くの観光客でごった返す。


(本物の)記者との合流直後、いきなり気になるものを発見。
「麦芽糖」=琥珀色の練りアメ。黒糖に近い、コクのある甘さが秀逸。


一人の食べ歩きと違って、「スープ2種類」なんて無茶が利くのも嬉しい。
「老鴨粉絲湯」:一口すすると、ダックのダシの旨味が押し寄せる。
ツルッと春雨の喉越しもいい。個人的な好みで香菜は抜いてもらい、
そっけないビジュアルになってしまったのは少々申し訳なく思う。


「牛雑湯」:別の鍋で煮込まれた牛肉、牛スジ、牛モツ等が一つのお椀に。
いろんな部位の旨味が複雑に絡み合ったビーフスープ。


前回訪問時は(ラーメンで腹一杯になってしまったので)
食べれなかった臓物系にトライ。これは、アヒルの砂肝。
シコシコした食感に、鶏のそれとは一味違う、濃い味わい。


その後「お約束」の臭豆腐を堪能するも、まだ食べたりない。
前からずっと気になってた、あれ。せっかくだし、思い切って食べてみるか…。


でっかいブタの鼻。いったいどんな味なんだろう。
口をつけたその瞬間、毛のブツブツの舌触り…!!
思わず全速で口から離す。自称「ローカルフード研究家」も、さすがに寒気を覚えた。

勇気を出して、グニュッと噛みちぎる。「…!!」味は悪くない。
豚足のような、ゼラチンというかコラーゲンというか。こってり濃厚な旨味。
食材としては「アリ」だと思うが、かなり脂っこくて全部食べきるのはキツい。
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メディア初進出?(自分は全く書かないけど)というモチベーションも大きく手伝い、
胃袋はフル稼働。今回の食べ歩きはいつにも増して充実したものとなった。

5月の出来上がりが楽しみで仕方がない。
2007.03.06 Tuesday / ローカル飯 / comments(0) / trackbacks(0)
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