上海朝風呂集団有限公司

| RECENT | CATEGORY | ARCHIVES | PROFILE | LINK | RECOMMEND |
#スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2010.10.11 Monday / - / - / -
#出張報告(タイ・香港1)

 6/16(月)〜20(金)まで、会社の研修の名目でタイと香港へ行って来た。
タイは大学4年のときに友人と旅行で行って以来、ちょうど6年ぶりである。
入社5年も過ぎると、たまには?いいこともあるものだ。
(今年の新入社員は入社僅か2ヶ月でいきなり海外研修を経験されたようですが。)


初日はほぼ丸1日移動。香港からの出発組と合流するため、
上海から香港トランジットでバンコク入りした。

夜は有名なタイスキ屋「コカレストラン」


しゃぶしゃぶのような鍋に魚介や霜降り牛肉などを豪勢に入れて食べる。
香菜が苦手なのでソースにはほとんど浸けずに食したが、
野菜の甘みやら各種豪華食材から出た上品なダシ…実に旨い!


そして、このエビ!

官能的。「セクシー」としか言いようがない
エビを見て興奮したのはもちろんこれが初めてだ。
弾けんばかりのその剥き身にかぶり付くと、
エビ特有の濃厚な甘みがジワリと溢れ出す…。


シメは雑炊。
野菜の甘み、エビやカニから出たダシ、牛肉の脂肪のコクを
たっぷりと吸い込んだコメ。涙が出るほど味わい深い。





2日目の夜は、タイチャイニーズ。
中国で食べるチャイニーズよりも明らかに洗練されている。
タイ料理でお馴染みの「カニのカレー炒め」も出てきて、最高の気分!

…のところ、最後に何だか変な組合せの一皿が出て来た。

皿の上にキレイに盛られているのは、もち米とパパイヤとココナッツミルク

想像したくないが、まるで「一緒に食せ」と言わんばかりの盛り付けではないか…。

…やっぱり。
親切にも、香港から来たローカルメンバーが取り分けてくれた。
向こうではわりとポピュラーなデザートらしい。

「…。」

タピオカのちょっと重たい版、といった趣きで、味は想像よりも悪くない。
しかし、いくらもち米とはいえ、コメの食感に甘い味付けは「無し」だろう。

必死に笑顔を作りながら、何とか完食。

直後、見事におかわりをよそわれてしまった。

2008.07.02 Wednesday / その他 / comments(0) / trackbacks(0)
#出張報告(タイ・香港2)
 6月18日(水)。
研修を一通り終え、バンコクの街へ買い物に出かける。
お目当てはもちろん、食料品。

伊勢丹から対面のスーパー「Big-C」へ向かう道すがら、目の前に夢のような光景が現れた。
歩道をびっしり埋め尽くす、食べ物の屋台の数々…。







「Big-C」では、ドリアンチップスやタイのインスタントラーメン、スナック菓子などを大量買い。


カラムーチョ。味は同じに違いないので結局買わなかったが、
このグラフィカルなタイ語表記!見事なまでに商品のイメージと合致している。





「みんな、先行ってて。」

集合場所の伊勢丹へ戻る途中、ひとり団体を離れる。
身勝手な行動は禁物だが、せっかくなので何かつまみたい。

じっくり見て回りたい気持ちを必死で抑え込み、最初に目についた串焼きに決め打ち。



細長いブタのヒレ肉。
いかにもタイテイストな甘辛醤油味。
硬い肉を良噛むたびに、ブタ肉の旨味が滲み出てくる。


タイのソーセージ。
塩辛く、粕漬けのような独特の発酵臭が特徴。
これは素晴らしい!ビールがいくらでも進む味だ。

昼間なので、代わりに「コカコーラゼロ」。タイでも売り出し中だ。


この日の買い物の時間が個人的に最も盛り上がった瞬間だった。

一人旅のように、もっとじっくり見て味わいたかった…なんてことは言わない約束だ。
会社の研修で来ているにもかかわらず、業務上全く関係のない「タイ人の日常の食生活」に
直接触れる機会を得られたのは、たとえ僅かな時間であっても非常に有難いことである。
2008.07.05 Saturday / その他 / comments(0) / trackbacks(0)
| 1/3 | >>