上海朝風呂集団有限公司

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2010.10.11 Monday / - / - / -
#玉龍雪山1日ツアー(10旧正月3)

2月14日(日)、旧暦元旦の麗江古城。


朝7時半にホテルを出る。
今日は麗江郊外の名所「玉龍雪山」の1日ツアーに参加する。
ツアーは古城内の旅行代理店で昨夜手配した。

―大水車前。複数の現地ツアーの集合場所になっている。

昨夜の酒がまだ残ってるので、朝飯は食べるまいと思っていたが…


「雲南十八怪 名吃烤餌塊」。
炭火で炙った生地に具を巻いて食べる、雲南のラップサンド。
出発前のツアー客に大人気。おっさん、僕にも1個ちょうだい。

「…!!」

生地がお餅みたい。
焦げ目がついた焼き餅みたいな香ばしい香り。
白玉でも入っているかのように柔らかく滑らかな食感。
中の具は野菜やビーフンで、ピリ辛の味付けが病みつきになる。
これは名物の名に恥じない小吃だ。

朝8時、全員集まったところでツアー出発。


玉龍雪山は「国家AAAAA級」すなわち最高レベルの風景区。
4Aは「がっかり系」も多いが、ここはさすが5A。登る前から相応の貫禄を感じさせる。


雪山の頂上は、標高4千何百メートル。
酸素スプレーとレンタルの防寒具はいずれも50元。
防寒具は欠かせないとして、酸素に50元はいかがなものかと思ったが、山頂で
ぶっ倒れてしまっては元も子もない。あと、こういう酸素を一度吸ってみたかった。


専用のバスでロープウェイ乗り場まで移動。
そこで待っていたのは、幾重にも重なった長蛇の行列だった。

30分程度の行列は覚悟していたが、30分経ってもほとんど進んでいない。
こんな行列が待っているとは夢にも思わず、持ってきた本はホテルへ置いてきてしまった。



絶望。


ロープウェイに乗れぬまま夜を迎える、そんな情景をリアルに思い浮かべる。


特に暇つぶしの術を持たぬまま長い行列と対峙するとき、
僕は極めてネガティブな空想に耽ることで精神のバランスを保とうとする。
イライラしながら待つよりも、一度諦めてしまえば気が楽になる。


乗り場が目前に近づいてきた時点で「通常モード」に頭を切り替える。

時間は正午過ぎ。
行列に並び始めてから実に1時間半、ようやく僕の番が回ってきた。


―雪山の最高峰。



青白い輝きを放つ氷山。
その美しさに、行列の精神的苦痛など一瞬で吹き飛んでしまった。



雄大な景色。

テンションは急上昇。
軽快なピッチで階段を上り、一気に最高点を目指す。

…そして、すぐにバテる。

ただの運動不足かもしれないが、標高4,500m超という
過酷な場所にいるせいか、息の上がり方がいつもと違う。

ここで、満を持して酸素スプレーを取り出す。

「スー、スー」

おぉ、体内に酸素が巡ってきた。(当たり前か。)
気のせいかもしれないが、呼吸が少し楽になった。

―遂に最高点到達。

標高4,636m。

素晴らしい景色に加え、これまでの人生における「最高」記録更新のおまけもついた。



ロープウェイで麓に戻り、お楽しみの昼飯。
これまでの経験だと、10人くらいで円卓囲んで大衆中華、みたいな感じだろう。
メシウマな料理があるといいな。


ところが…


弁当かよ。しかもおかずが1種類切れてるし(笑)。
せっかくだから食べるけど、予想を遥かに下回るコンテンツに気分が萎える。


―雪山を出て、次に向かった先は「蘭月谷」。


ヤク。
50元払えば、ヤクに乗って記念写真を撮ってもらえる。

僕はもちろん撮ってもらった。

だって、ヤクだぜ?どう考えてもこれはマストだろう。



エメラルドグリーン。
「美しい」の前に「おかしい」という形容詞が先に思い浮かんだ。
自分の目を疑うほど美しい。


―市内へ戻るバスの中では大爆睡。

退屈な玉の土産屋を見せられた後、麗江のもう一つの古城「束河古城」へ。


チベット族の博物館のような、医療施設のような。
喋りが達者なお兄さんからチベット医学などの講釈を聞いた後、
奥の部屋にいるお爺さんのチベット式「検診」を受ける。
不摂生な僕は身体の悪い部分を4箇所も指摘された。


束河古城は、麗江古城に比べると閑散としている。


午後7時、麗江古城で解散。
美しい自然を満喫できる素晴らしいツアーだった。

2010.02.25 Thursday / 旅行-雲南 / comments(0) / trackbacks(0)
#麗江古城を食べ尽くす(10旧正月4)

2月14日(日)、麗江古城。
1日ツアーを終え、ホテルで一息入れた後、晩飯を食いに出かける。


その前に「納西古楽」=ナシ族のオーケストラを鑑賞。
開演直前に会場の前を偶然通りかかったので入ってみた。
あそこのおじいちゃん、1テンポ遅れてないか?…いや、わざとに決まってるだろう。



「納西第一人家」。
リバーサイドの絶好なロケーションだ。1席だけ空いた水際の席へ。

店のおススメを尋ねてみると…焼き魚?
正直あまり気が進まないが、せっかくなのでトライしてみよう。


風花雪月ビール!
大理ビールの一ブランド。いいねぇ、麗江にぴったりの風流な名前だ。
すっきりしてて飲み易く、中国ビールの中では中上位ブランドと言えるだろう。


納西烤魚。
表面を覆う黒いツブツブは、豆豉。
豆豉に目がない僕は心の中でガッツポーズした。
焼き魚というよりも揚げてある感じ。

「…!!」

熟成した豆豉の塩気とコク。油で揚げることで
香りが香ばしくなり、魚の淡白な旨味をよく引き立てている。
これは旨い郷土料理。店のおススメに従って正解だった。

烤魚以外に頼んだのはもう1品。
旅に出ると、どうしても「探究心」に火が点いてしまう。


虫・3種盛り。
軽くつまんでみる程度の気持ちでいたのだが…超山盛り。
これ、どう考えても多すぎだろう。身体から変な汗が出てきた。


レッツ・昆虫王国!
上から 竹虫 / トンボ(蜻蜓) / ハチ。

竹虫は最もビジュアル的にキツい。中の白いエキスの味は…
決して激しくマズいわけではないが、じっくり味わうのはためらわれる。

3つの中で最も美味しかったのは、トンボ。
カリッと香ばしく、スナック感覚で食べられる。

ハチは岐阜や長野でも佃煮にして食べるので、さほど抵抗はない。
(決して好きではないが。)

もちろん、こんなに大量の虫を1皿全部食べられるわけがない。
主観的には3分の1、客観的には4分の1ほど食べたところでギブアップ。


それにしても素晴らしい眺めだ。
烤魚(もとい、豆豉)をつまみながらビールを飲む。夜風が心地いい。

―腹が膨れたところで会計を済ませ、昨夜と同じバー街の「サクラカフェ」へ。


プレミアム風花雪月。
バーとかクラブでこの手のローカルビールを見つけると
嬉しくてつい飲んであげたくなる。欧米系に負けず頑張ってほしい。

午後11時半。昨夜と同様に音楽がダウンしたところで店を出る。


今夜のシメは「紅焼マオ牛肉米線」。
米線の喉越しのいい食感とピリ辛スープが味わい深い。
マオ牛(ヤク)は殆ど無いに等しい。


―2月15日(月)。

昼前までホテルで爆睡。
この日は郊外へ出ず、古城周辺の観光を決め込んでいる。

そろそろ昼飯でも食いに出かけるか。


小吃の老舗「復興隆」。
ここで麗江名物「鶏豆涼粉」を食べてみよう。

「冷たいのと温かいのとどっちがいい?」
「今は温かいのが美味しいよ。」

わかった、じゃあホットで。しかし「温かい"涼粉"」って不思議だな。



鶏豆涼粉(ホット)。
ただ温かいだけなのかと思ったら、どうやら油で炒めてあるようだ。

生地の素朴な甘味がいい。表面はサクサクで中はツルッと柔らかく
揚げ出し豆腐のような食感。(すなわち、結構油っこい。)タレの味付けはチヂミに近い。
これも名物の名に恥じない小吃と言えるだろう。


クルミ餅。
これはもしかして、麗江のベビーカステラではないか!

何を隠そう、僕はベビーカステラが大好きだ。
「お祭りの屋台で好きな食べ物ランキング」堂々の第1位。
僕の中ではかき氷やイカ焼よりもベビーカステラの方が断然上である。


このチープな味わいがたまらない! 中にはあんこが入っている。
2個だけ食べて残りはバッグの中へ。明日バスの中で食べよう。

満腹の腹をさすりながら、木府方面へ向かって歩く。

2010.02.27 Saturday / 旅行-雲南 / comments(0) / trackbacks(0)
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